スズキ・ワゴンR(軽自動車)
出典: Jinkawiki
ワゴンR(軽自動車)
歴史
軽自動車の弱点であった、室内の狭さを背を高くするスタイルをとることで、克服した。
今でこそ背高スタイルの軽ワゴンが主流だが、ワゴンRが本家本元である。軽自動車と言えば女性が乗るイメージが強かったが、背高スタイルの軽ワゴンをとったワゴンRは男性からも多くの支持も得た。
また優れた使い勝手で購買層は瞬く間に老若男女の幅広い層に拡大した。ワゴンRが他車に与えた影響も大きく、多くの自動車メーカーがワゴンRを真似た感じの車が続々と登場した。
登録車(普通車)の販売台数1位車種の販売台数を上回った時期もあり、軽自動車がここまで上り詰めたのは、異例である。なお、国内軽自動車車名別新車新規届出台数では2004年から2010年までの7年連続で首位を記録するなど、依然として好調な販売実績は維持し、ロングセラーしている車の一つである。
エピソード
初めて発売されたのが1993年で15年以上たった今、いろいろとモデルチェンジがされているが、初代を好み、走っている人たちも多い。
若い男女から特に多くの支持を受け、ネットを通じた愛好会などから、オフ会なども存在する。
高級車を改造し乗り回す、若者が多かったが、現在ワゴンRを改造し乗り回す若者が多くみられる。
参考文献
スズキ ワゴンR http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
軽自動車の歴史 http://www.kei-car.tank.jp/toha/rekisi.html
pe-isu