ノーベル賞の起源
出典: Jinkawiki
ノーベル賞はダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺産を基金にした、世界で最も権威ある賞。
物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞及び平和賞の5部門に加え、「経済学賞」がスウェーデン国立銀行の事業として1969年に設けられた。ノーベルの5回目の命日にあたる1901年12月10日に第1回の授与が行なわれ、以降毎年12月10日が授賞式の日になっている。授賞式はスウェーデンの首都ストックホルムで行われ、スウェーデン国王から授与状及びメダルが贈られる。ただし平和賞だけは、同日にノルウェーの首都オスロで行われる。
「日本にノーベル賞が来る理由」 伊東乾 朝日新書
「知っていそうで知らないノーベル賞の話」 北尾利夫 平凡社新書
投稿者 HLV