KFC(ケンタッキーフライドチキン)
出典: Jinkawiki
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名前の由来
アメリカ・ケンタッキー州の名前をとった。 カーネル・サンダースは、ケンタッキー州のコービンで経営していたガソリンスタンドに併設して小さな食堂「サンダース・カフェ」を開業。それがKFCの原点となった。 ケンタッキー州が位置するアメリカ中南部の人達の、素朴に温かく優しく人をおもてなしする習慣は、古くから“サザン・ホスピタリテイ”と呼ばれていた。そんな州の名前をブランド名にしたのは、1952年。最初のフランチャイジーになったピート・ハーマン氏の提案によるものだった。ちなみに、「ケンタッキー」とは、先住の人達の言葉では「明日の大地」という意味。
メニュー
おおまかにチキン、サンド(チキンサンド、ツイスター等)、サイドメニュー(ポテト、ビスケット等)、デザートの種類がある。とくにチキンに力をいれており期間限定メニューで様々な味つけのチキンが発売される。
歴史
1952年「ケンタッキーフライドチキン」誕生
1955年「ケンタッキーフライドチキンコーポレーション」という会社が設立
1970年(昭和45年)大阪で開催された万国博覧会に出店
1970年日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が誕生
立像について
カーネルが60才のときの姿を、そっくり真似てつくったもので、ほぼ等身大。 立像の身長は173cm、重量は26kg。当時のカーネルは180cm、90kgあったといわれる。
日本に登場したのは1971年頃のことできっかけはカナダの、あるフランチャイズ店がイベントのために作ったもの。たまたま訪れた日本の幹部が面白いアイデイアだと考えて持ち帰ることがきっかけとなった。実は立象をおくのは日本独自のスタイルで最近ではアジアを中心に立像を置く国がふえている。ちなみに立象の眼鏡は本物の老眼鏡。度数は3.25 。型は、眼鏡の産地として世界的にも有名な、福井県鯖江で作られたもの。アメリカとの戦争中の国ではケンタッキーにあるカーネル人形を壊したりなど被害を受ける。
参考資料
日本・ケンタッキー・フライドチキン株式会社http://japan.kfc.co.jp/
barumakka