AK47

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'AK47'

世界中の紛争地で見かけられるもっともポピュラーな兵器。


開発者

ソビエト社会主義連邦(現:ロシア連邦)ミハイル・カラシニコフ:1919年~

誕生

第二次大戦後のソ連では戦時中、ドイツが開発したアサルトライフルに感化され「自国オリジナルを!」が吹き荒れる中、当時軍人であったミハエル・カラシニコフが開発した。1947年開発。

スペック

口径:7.62ミリ 銃身長:415ミリ 全長:870ミリ 重量:3.8キロ 装弾数:30発

高評価

なぜ、世界中の紛争地で出回っているかというと、一つ目は頑丈さである。極寒の北極圏からアフリカの砂漠、東南アジアのジャングル地帯と、どんな環境下の中でも手入れせずに泥水に浸した後でも、ジャム(弾づまり)等を起こさずに作動できる。二つ目は、単純な構造とプレス加工によって量産が簡単なことである。ライセンス品とコピー品を合わせて世界中では4億丁も出回っているとされる。しかし、このように高評価ばかりではない。問題点があるとすれば命中精度の悪さである。


参考資料   『世界のカリスマGUNバイブル』笠倉出版社著

        『武器』ダイヤグラムグループ編、田島優・北村幸一訳

        『カラシニコフ自伝 : 世界一有名な銃を創った男』エレナ・ジョリー聞き書き 、 山本知子訳


参考Webサイト

wikipedia「ミハイル・カラシニコフ」


投稿者:長城


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