朝鮮学校
出典: Jinkawiki
(版間での差分)
2013年8月3日 (土) 13:37の版 Bunkyo-studen2008 (ノート | 投稿記録) ← 前の差分へ |
2013年8月3日 (土) 13:58の版 Bunkyo-studen2008 (ノート | 投稿記録) 次の差分へ → |
||
1 行 | 1 行 | ||
正式には朝鮮民族学校という。日本で生活している朝鮮民族の子どもたちが通う学校のことを指す。授業では朝鮮語を用い、在日朝鮮人が教師となって各教育段階の普通教育や一般教育が行われている。朝鮮学校の子どもであるないにかかわらず、この朝鮮民族の子どもたちは在日二世以降の子どもで、生まれてからずっと日本で暮らしている。そのため、朝鮮語より日本語の方が得意なのである。そんな子どもたちから失われつつある母国語の朝鮮語を身につけてもらうためにこの学校がつくられた。 | 正式には朝鮮民族学校という。日本で生活している朝鮮民族の子どもたちが通う学校のことを指す。授業では朝鮮語を用い、在日朝鮮人が教師となって各教育段階の普通教育や一般教育が行われている。朝鮮学校の子どもであるないにかかわらず、この朝鮮民族の子どもたちは在日二世以降の子どもで、生まれてからずっと日本で暮らしている。そのため、朝鮮語より日本語の方が得意なのである。そんな子どもたちから失われつつある母国語の朝鮮語を身につけてもらうためにこの学校がつくられた。 | ||
+ | 始まりは1945年8月にさかのぼる。それまで朝鮮は日本の植民地支配をうけていて、そこで暮らしていた朝鮮人の中には日本に渡り在住する人もいた。こういった人たちやその子孫のことを在日朝鮮人という。 |
2013年8月3日 (土) 13:58の版
正式には朝鮮民族学校という。日本で生活している朝鮮民族の子どもたちが通う学校のことを指す。授業では朝鮮語を用い、在日朝鮮人が教師となって各教育段階の普通教育や一般教育が行われている。朝鮮学校の子どもであるないにかかわらず、この朝鮮民族の子どもたちは在日二世以降の子どもで、生まれてからずっと日本で暮らしている。そのため、朝鮮語より日本語の方が得意なのである。そんな子どもたちから失われつつある母国語の朝鮮語を身につけてもらうためにこの学校がつくられた。 始まりは1945年8月にさかのぼる。それまで朝鮮は日本の植民地支配をうけていて、そこで暮らしていた朝鮮人の中には日本に渡り在住する人もいた。こういった人たちやその子孫のことを在日朝鮮人という。