パスポート

出典: Jinkawiki

(版間での差分)
2014年7月24日 (木) 22:53の版
Bunkyo-studen2008 (ノート | 投稿記録)

← 前の差分へ
最新版
Bunkyo-studen2008 (ノート | 投稿記録)

2 行 2 行
(英語)Passport (英語)Passport
 +
 +== 概要 ==
 国外に渡航する者に対して政府が発行する身分証明書。  国外に渡航する者に対して政府が発行する身分証明書。

最新版

(和名)旅券 (英語)Passport


目次

概要

 国外に渡航する者に対して政府が発行する身分証明書。

有効期間は、5年用(紺色)と10年用(赤色)の2種類がある。

現在のパスポートの概念は、20世紀中頃から始まり、通常一回の旅行用であった。

1920年代まで、パスポートは一枚の紙面であったが、以降、冊子形式のパスポートになった。

2005年には偽造防止・利用者の利便性向上のため、ICパスポート導入し、現在では、生体認証情報などをICチップに記録しようとする動きが起こっている。


取得方法

 原則として住民票のある都道府県の旅券窓口(パスポートセンター)で申請する。

申請時には、申請用紙、身分を証明する文書(運転免許証等)、戸籍謄本・戸籍抄本、住民票の写し、パスポート用の顔写真、印鑑が必要

地域によって多少異なるが、申請から約6~7日でパスポートを受取できる。

受領の際に、手数料と収入印紙代が必要


・10年旅券(20歳以上)、手数料合計 16,000円(都道府県の収入印紙 2,000円、収入印紙 14,000円)

・5年旅券(12歳以上)、手数料合計11,000円(都道府県の収入印紙 2,000円、収入印紙 9,000円)

・5年旅券(12歳未満)、手数料合計6,000円(都道府県の収入印紙 2,000円、収入印紙 4,000円)


記載事項

 ・国籍

 ・生年月日

 ・性別(男性は”M”、女性は”F”)

 ・本籍

 ・発行年月日

 ・有効期間満了日

 ・所持人自署

 ・発行官庁


その他

  外国では日本人のパスポートが盗難の被害にあいやすい。

  これは、日本が多くの国と友好的な外交関係を結んでいるため、ビザなしで入国できる国が多いからである。


参考

外務省のホームページ:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html

千葉県パスポートセンター:http://www.pref.chiba.lg.jp/kokusai/passport/shinsei-juryou.html


  人間科学大事典

    ---50音の分類リンク---
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                          
                  
          

  構成