旧約聖書と他の宗教の関係
出典: Jinkawiki
(版間での差分)
2014年7月25日 (金) 16:38の版 Bunkyo-studen2008 (ノート | 投稿記録) ← 前の差分へ |
2014年7月25日 (金) 16:39の版 Bunkyo-studen2008 (ノート | 投稿記録) 次の差分へ → |
||
27 行 | 27 行 | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
後藤武士 著 「読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから三国志まで」 | 後藤武士 著 「読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから三国志まで」 | ||
- | <br>MMGames 著 「苦しんで覚えるC言語」 | + | <br>東京書籍 「世界史B」 |
2014年7月25日 (金) 16:39の版
ユダヤ教の聖典。「旧い神と人との約束」なので旧"約"聖書。
あらゆる生き物や万物――この世の全てをを創ったとされるヤハウェ(エホバ)の神を信仰する人々の聖典。一神教。
ユダヤ教徒にのみならず、キリスト教徒、イスラーム教徒にも関係がある。
キリスト教徒
キリスト教徒にとって一番大事なのは「新約聖書」だが、それ以前の教えである「旧約聖書」も重視している。
神の教えが旧約と新約とで矛盾する場合、新約を優先している。
イスラーム教徒
イスラーム教徒の最大の聖典は「コーラン」だが、「旧約聖書」も「新約聖書」も一応認められている。
イスラーム教の神はアッラーであるのだが、このアッラーはヤハウェと同じ存在。
同じ神の言葉を最初に伝えたのが「旧約聖書」に出てくるモーセなどの預言者で次にイエス、最後にして究極の預言者がムハンマドというのがイスラーム教の考え方のため、ムハンマド登場以前のほかの預言者も認めてはいる。
参考
後藤武士 著 「読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから三国志まで」
東京書籍 「世界史B」
11009