ラグビー
出典: Jinkawiki
2015年7月21日 (火) 15:34の版 Daijiten2014 (ノート | 投稿記録) (→ポジション) ← 前の差分へ |
2015年7月21日 (火) 15:38の版 Daijiten2014 (ノート | 投稿記録) (→ポジション) 次の差分へ → |
||
44 行 | 44 行 | ||
8番No.8(ナンバーエイト) | 8番No.8(ナンバーエイト) | ||
+ | |||
+ | |||
+ | == 参考文献 == | ||
+ | わかりやすいラグビーのルール |
2015年7月21日 (火) 15:38の版
目次 |
ラグビー発祥
ラグビー(ラグビーフットボール)はイギリスにあるラグビー校で元々行われていたフットボールの試合中にウィリアム・ウェッブ・エリスという人物がボールを手で持ち抱え始め相手のゴールに走って行ったことがきっかけで出来たスポーツである。 当時フットボールのルールには共通性がなく学校それぞれでルールが異なっていたが、エリスが行った行為により基本的なルールが整備されていき足を使う競技がサッカーとなり、手を使う競技がラグビーとなり誕生した。
ルール
ラグビーのルールの基本は陣取り合戦である。1つのボールを2チームの選手が奪い合い、ボールを持って敵地に攻めていく。そして敵地のインゴールと呼ばれるスペースにボールを置くことにより得点が得られます。これをトライといい両チームの選手たちはトライをするために体をぶつけ合い、ボールを奪い合って攻守を繰り返します。 また、得点にはトライの後にキックをしてゴールポストの間に入れることができれば得点を得られるコンバージョンゴール、相手チームの反則で得られるキックでゴールキックを成功させた場合のペナルティゴール、プレー中にドロップキック(ボールを地面に落とし、跳ね返ったボールを蹴ること)でゴールキックを成功させた場合に得られるドロップゴールなど様々なものがある。
競技時間
競技時間は前後半それぞれ40分、その間ハーフタイムとして10分間設けられている(高校生は30分・ハーフタイム5分)。 ハーフタイムには選手の怪我などで止まっていた時間をロスタイムとして加算される。 また、同点などの場合は基本的に延長はなく、同点の場合は引き分けとなとなるが、抽選かトライのとった数などで勝敗を決める場合がある。
競技人数
競技人数は1チーム15人、2チーム合わせ合計30人で試合が行われる。また、プレイをすることのできる人数は15人だが怪我などをした場合の交代要員メンバーは7名まで認められており、最大で22人のプレイヤーが1チームに必要な人数となる。 なお、一度交代したプレイヤーは基本的には再度出場することはできない。
ポジション
ポジションは大きく分けるとFW(フォワ-ド)と呼ばれる8人、BK(バックス)と呼ばれる7人に分けられている。 FW(フォワード)は主にスクラムを組んだり敵チームと激しくぶつかったりするポジションであり、体の大きな人、力がある人、体重がある人などが求められている。 BK(バックス) は主にFW(フォワード)から出されたボールをもらい得点へと結びつけるポジションであり、またディフェンスでも最後の砦の役割を持っている。 このポジションには足が速い、キックが正確な人、パスが上手いひとなどが求められている。
番号別呼名
FW(フォワード) BK(バックス)
1番PR(左プロップ) 9番SH(スクラムハーフ)
2番HO(フッカー) 10番SO(スタンドオフ)
3番PR(右プロップ) 11番WTB(左ウィング)
4番LO(左ロック) 12番CTB(左センター)
5番LO右(ロック) 13番CTB(右センター)
6番FL(左フランカー) 14番WTB(右ウィング)
7番FL(右フランカー) 15番FB(フルバック)
8番No.8(ナンバーエイト)
参考文献
わかりやすいラグビーのルール