アキネーター
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つまり、Akinatorは元々独自のキャラクターデータベースを持っていない。「誰かが思い浮かべたキャラクター」を覚えておき、Googleイメージ検索を用いて画像を引っ張っている。「データベース」は、Akinatorを利用するユーザーの手によって育てられている。 | つまり、Akinatorは元々独自のキャラクターデータベースを持っていない。「誰かが思い浮かべたキャラクター」を覚えておき、Googleイメージ検索を用いて画像を引っ張っている。「データベース」は、Akinatorを利用するユーザーの手によって育てられている。 | ||
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2018年1月24日 (水) 15:13の版
概要
アキネーター(Akinator) とは、5つの質問を利用し実在・または架空の人物を推測し、特定するプログラムエンジンであり、データベースを応用した人工知能の一種である。 もともとは、2007年より英語圏、ラテン語圏、アラビア語圏などの言語、地域で楽しまれてきたエンターテイメントメディアであった。ユーザーはプレイを開始する前に有名な人物・キャラクターを想像し、質問に答えるだけで、人工知能を利用し、ユーザーの想像した人物・キャラクターを当てることができる。
仕組み
基本的には同じキャラクターを思い浮かべている人同士は、基本的に同じ解答を行うということを利用し、「過去にこの人と同じ解答をしたユーザー」という情報を使っている。 「その質問を出した結果として、正しいキャラを言い当てられたとすれば、その質問は役に立つ」ということになるので、そのような質問を優先的に出していく。 Akinatorが知らないキャラクターを思い浮かべるユーザーがいた場合、当然Akinatorはそのキャラクターを言い当てることができない。しかしそのユーザーの解答を覚えておくことで、次回以降は同じ答えをしたユーザーに対して、解答を言い当てる事ができる。
つまり、Akinatorは元々独自のキャラクターデータベースを持っていない。「誰かが思い浮かべたキャラクター」を覚えておき、Googleイメージ検索を用いて画像を引っ張っている。「データベース」は、Akinatorを利用するユーザーの手によって育てられている。
参考文献
Akinatorとは http://www.upswell.jp/service-akinator.php