箏‐こと‐

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2020年1月25日 (土) 15:43の版
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-==箏の伝来==+ 
 +== 箏と琴 ==
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 + まだ楽器の種類が少なかった古代日本、弦をはじいて音を出す楽器をすべて「コト」と呼んでいた。よって、古代の代表てきな楽器である和琴、中国から伝わった琴(箏)箜篌、それに琵琶も、すべてコトの仲間であると考えられていた。そのため平安時代には、琴は「きんのこと」、琵琶は「びわのこと」という名前で区別されていた。また、箏は「そうのこと」と表現されていた。箏と琴はどちらも「コト」と呼ぶことが可能であり、現在では「琴」で両方の楽器を表している。
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 +''弱い強調(斜体)''

2020年1月25日 (土) 15:54の版

箏と琴

 まだ楽器の種類が少なかった古代日本、弦をはじいて音を出す楽器をすべて「コト」と呼んでいた。よって、古代の代表てきな楽器である和琴、中国から伝わった琴(箏)箜篌、それに琵琶も、すべてコトの仲間であると考えられていた。そのため平安時代には、琴は「きんのこと」、琵琶は「びわのこと」という名前で区別されていた。また、箏は「そうのこと」と表現されていた。箏と琴はどちらも「コト」と呼ぶことが可能であり、現在では「琴」で両方の楽器を表している。


弱い強調(斜体)


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