スウェーデンの教育

出典: Jinkawiki

(版間での差分)
2009年1月29日 (木) 17:16の版
Bunkyo-student2008 (ノート | 投稿記録)

← 前の差分へ
最新版
Bunkyo-student2008 (ノート | 投稿記録)

4 行 4 行
参考資料:北欧教育の秘密―スウェーデンの保育園から就職まで  遠山哲央:著 参考資料:北欧教育の秘密―スウェーデンの保育園から就職まで  遠山哲央:著
- +      :http://fukushi-sweden.net/svensk.skol/2007/svskol07003.html
-    :http://fukushi-sweden.net/svensk.skol/2007/svskol07003.html+

最新版

スウェーデンの学校教育は、あまり例を見ないシステムになっている。日本では、高校・大学へ行くたびに学費が増え、大学では授業料も年間100万円というのもよくある。しかし、スウェーデンの学校教育のシステムがあまり例を見ない理由は、すべての学校教育が無料で受けることが出来る。もちろん、授業料だけでなく、入学金や学費というものもない。経費といえば学生組合に治める組合費のみで、これは入学から卒業までの間、学生証発行、学生寮斡旋などの諸手続きをする学生組合であり、必要最低限な金額である。  入学資格があれば、スウェーデン人のみでなく、外国人でもスウェーデンの学校に通うことが出来、スウェーデン人と同じように学費無料や入学金無料といった恩恵を受けることが出来る。 それだけに、ヨーロッパ全域やアジア諸国からの大学入学を希望する生徒数も多く、いろいろな国の生徒の集団が出来て、国際色豊かであるのが、特徴である。 また、授業料無料といったことだけでなく、学校の種類に関係なく(小・中学校、高校、大学、学院等)、育児手当て、または、教育手当てが国から支払われる。他にも、日常生活は苦しいが勉強はしたい、という生徒のために、日本で言う奨学金のところの、学生ローンを国から定年まで借り受けることが出来、その金額は、大学生の場合、年間最高73 600:-クローネ(2007年8月現在、約133万円)、の支給を生活費として国から受けられ、その内 48 400クローネ(約85万円)が学生ローンとなる。学生ローンを必要としない生徒は、教育手当て(返済不要)25 200クローネ(約48万円)が支給される。

参考資料:北欧教育の秘密―スウェーデンの保育園から就職まで  遠山哲央:著       :http://fukushi-sweden.net/svensk.skol/2007/svskol07003.html


  人間科学大事典

    ---50音の分類リンク---
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                          
                  
          

  構成