フィンランド

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2011年1月29日 (土) 15:49の版
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220/230V 50Hz 日本の電気製品を使う場合変圧器が必要。プラグは丸2ピンのCタイプ。 220/230V 50Hz 日本の電気製品を使う場合変圧器が必要。プラグは丸2ピンのCタイプ。
-== 度量衝 ==+==度量衝 ==
日本と同じメートル法を採用 日本と同じメートル法を採用
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 +== 水 ==
 +水道水をそのまま飲める。ミネラルウオーターを購入する際はガス入りとなしがある。
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 +== ホテル ==
 +高級ホテルからドミトリータイプのホテルまで様々な宿泊施設がある。しかし、他の欧米諸国にに比べても値段が高い。なお、7月とウィークエンドには割引があり3~4割引きで利用が出来る。
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 +== 飲酒と喫煙 ==
 +ビールやロンケロなど度数が低いアルコール以外は、国営のリカーショップ、アルコ(ALKO)でのみ購入可能。ビールなどはスーパーで販売している。コンビニ・キオスクでは扱っていなかった。
 +タバコは日本と比較し価格が非常に高い。そのせいか若者が小銭をさしだし、「タバコ一本譲って」ということをたまに見掛けることも。また公共の場所での屋内喫煙は法律で禁止されている。そのため、よく建物出入り口付近において多くの人が喫煙している光景を目にする。レストラン・バーも禁煙。
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 +== 日本からフィンランドへのアクセス ==
 +フィンランド航空FINairが成田・中部国際空港共に週4便と関西国際空港から毎日1便それぞれヘルシンキへの直行便を飛ばしている。所要時間は約10時間半。午前中に日本を出発し、同日の夕方にヘルシンキ到着。

2011年1月29日 (土) 16:17の版

目次

正式国名

フィンランド共和国(スオミ共和国) Suomen Tasavalta  スウェーデン語名 Republiken Finland 英語名 Republic of Finland

国旗

雪をイメージした白地に、空と水を象徴する十字が入っている

国家

「わが祖国(Maamme)」 作曲:フレドリック・パーシウス(Fredrik Pacius) 作詞:J.L.ルーネべり(J.L.Runeberg)

人口

約520万人(2008年3月時点)

面積

約33万8145km²(日本とほぼ同じ)

首都

ヘルシンキ Helsinki

政体と元首

議会制民主主義で、国家元首は女性大統領のタルヤ・ハロネン(Tarja Kaarina Halonen)

言語

公用語はフィンランド語とスウェーデン語。多くの国民が英語を話せる

査証とパスポート

滞在日数がシェンゲン条約加盟25カ国内で、6カ月間90日以内の場合、ビザは不要。入国時に必要なパスポートの有効残存期間はフィンランド出国予定日から数えて3か月以上。

時差とサマータイム

日本との時差はマイナス7時間。日本が正午の12時の時、フィンランドは午前5時。3月最終日曜の午前1時から10月最終の日曜の午前1時までサマータイムで、1時間早くなり時差はマイナス6時間。

祝祭日

2010年

元旦        1月1日

公現祭       1月6日

聖金曜日      4月2日

イースター際    4月4日

イースターマンデー 4月5日

メーデー      5月1日

昇天祭       5月13日

聖霊降臨祭     5月23日

夏至祭イブ     6月25日

諸聖人の日     11月6日

独立記念日     12月6日

クリスマスイブ   12月24日

クリスマス     12月25日

ボクシングデー   12月26日

地理

スカンジナビア半島の内側、バルト海の一番奥に位置する。東にロシア、西にスウェーデン、北はノルウェーと国境を接し、フィンランド湾を挟んだ南にはエストニアがある。北緯60度から70度にわたり南北に細長く、3分の1は北極圏内に位置している。国土の68%が森、10%が湖沼と河川から成り、「森と湖の国」という愛称をもつ。国土は比較的なだらかで、最高峰でも標高が1300mくらい。

気候

南北に細長い分、気候は南と北で異なるが、ノルウェー沿岸を流れるメキシコ湾流のおかげで、緯度のわりには穏やかな気候。四季もはっきり分かれている。ヘルシンキやタンペレなど南部は夏に30度近くになることもある。真冬の夜には氷点下10度まで下がることもあるが、昼間は零度を超えないこともしばしば。フィンランドで注意したいのは日照時間。北極圏以北のラップランド地方では、夏に太陽の沈まない白夜になり、また冬には太陽がまったく昇らなくなる。ヘルシンキでも夏は22時過ぎまで明るいが、反対に冬は15時頃には暗くなってしまう。

旅のシーズン

旅行シーズンは5月~10月。この頃なら日も長く、天気も比較的安定する。なかでも7月はフィンランドのバカンスシーズンということもありホテルも非常に安くなるが、一部レストランなどはクローズしてしまう場合もある。雪が降り始めるのは11月の下旬から。12月はクリスマスシーズンで、町中イルミネーションが彩る。フィンランドといえば、サンタクロースの国。この時期も興味深い。

通貨と為替レート

通貨はユーロ。略号は€(EURO・EURとも略す)。補助通貨としてセントCENTがある。€1=100セント。紙幣は€5、10、20、50、100、200、500の7種類。コインは1、2、5、10、20、50CENTと€1、2の8種類

お金の取り扱い

フィンランドの両替所ではほとんど日本円からユーロに両替可能である。しかし、そもそもフィンランドではクレジット社会であり、多くの場合小さな商店でも使うことができる。visaかmasterを持っていれば苦労することはまずない。地下鉄でさえクレジットカードで乗車券が購入可能だ。またレートもユーロに両替するより良い場合が多い。それでも、現金が必要な場合はクレジット対応のATMが街の壁に無造作に埋め込まれてているのを頻繁に目にするので活用したい。チップは基本的に必要ない。

税金 

ほとんどの商品に22%の付加価値税(VAT)がかかる。しかし、なかには17%(スーパーでの買い物)や8%(理髪店代金)のものもある。

国際電話

一通りの電話機でかけることができる。公衆電話でもかけることができる。ちなみに公衆電話にはテレホンカード式とコイン式がある。テレホンカード式にはクレジットカードが使えるタイプも多い。

電圧とプラグ

220/230V 50Hz 日本の電気製品を使う場合変圧器が必要。プラグは丸2ピンのCタイプ。

度量衝

日本と同じメートル法を採用

水道水をそのまま飲める。ミネラルウオーターを購入する際はガス入りとなしがある。

ホテル

高級ホテルからドミトリータイプのホテルまで様々な宿泊施設がある。しかし、他の欧米諸国にに比べても値段が高い。なお、7月とウィークエンドには割引があり3~4割引きで利用が出来る。

飲酒と喫煙

ビールやロンケロなど度数が低いアルコール以外は、国営のリカーショップ、アルコ(ALKO)でのみ購入可能。ビールなどはスーパーで販売している。コンビニ・キオスクでは扱っていなかった。 タバコは日本と比較し価格が非常に高い。そのせいか若者が小銭をさしだし、「タバコ一本譲って」ということをたまに見掛けることも。また公共の場所での屋内喫煙は法律で禁止されている。そのため、よく建物出入り口付近において多くの人が喫煙している光景を目にする。レストラン・バーも禁煙。

日本からフィンランドへのアクセス

フィンランド航空FINairが成田・中部国際空港共に週4便と関西国際空港から毎日1便それぞれヘルシンキへの直行便を飛ばしている。所要時間は約10時間半。午前中に日本を出発し、同日の夕方にヘルシンキ到着。


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