オタク2

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'''コスプレオタク''' '''コスプレオタク'''
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== 参考文献 == == 参考文献 ==
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[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%8F Wikipedia] [http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%8F Wikipedia]
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2011年8月9日 (火) 20:43の版

目次

オタクの歴史

80年代前半から注目されるようになり、後半には差別意識の対象と化した。90年代には定着し、2000年代には好意と悪意の双方で見られるようになった。

社会からオタクに対する視点が変わるのと合わせ、オタクの内部の性質も少なからず変化をし、「世代」が形成された。 古くは、生活よりも趣味に時間と金銭をつぎ込むオタク的性質を持つ彼らを「趣味人」と呼んでいた。特に和歌や茶道などに熱心だった人物を「数寄者」などという言葉で表していた。

そんななかで、現代のオタクの母体となったのは、1950年代半ばから末にかけて現れたSFファンダムだったと考えられる。このSFファンダムの中で現代のアニメやマンガオタクなどにつながる価値観が磨かれていくのであった。子供向けと思われがちなものの中に大人も楽しめる良質なものが存在すること。作品が絶対的なものではなく、パロディやサイドストーリーなどいわゆる二次創作的な楽しみが存在すること。興味対象の作品やジャンルから派生して、関連する別ジャンルにも貪欲に手を伸ばしていくこと。サークルを作り、同じ趣味の人間と積極的に交流していくこと。これらはオタクの特徴の大部分と重なる。

1970年代に入るとアニメや特撮などもそれぞれで盛り上がりを見せ、ファンダム的なものが形成されていく。

オタク史全体年表

1954年 初代「ゴジラ」封切り

1959年 「少年マガジン」「少年サンデー」「S-Fマガジン」創刊

1962年 日本SF大会スタート

1963年 「鉄腕アトム」放映開始

1966年 「ウルトラマン」放映開始

1971年 「仮面ライダー」放映開始

1972年 「マジンガーZ」放映開始

1974年 「アルプスの少女ハイジ」「宇宙戦艦ヤマト」放映開始

1975年 コミックマーケット(通称コミケ)がスタート

1979年 「機動戦士ガンダム」放映開始

1983年 家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」発売

1986年 「ドラゴンクエスト」発売

1994年 「プレイステーション」発売

1995年 「新世紀エヴァンゲリオン」放映開始

1999年 巨大掲示板「2ちゃんねる」スタート

2004年 「電車男」発売 「mixi」スタート

2005年 「Youtube」スタート

2007年 「ニコニコ動画」スタート

※参考資料により一部を抜粋

オタクの系統

アニメオタク

インターネットオタク

ゲームオタク

マンガオタク

パソコンオタク

読書オタク

フィギュアオタク

芸能人オタク

特撮オタク

コスプレオタク

参考文献

榎本秋 「オタクのことが面白いほどわかる本」 中経出版 2009年

Wikipedia


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