クロンバックのα係数
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①同一個人に同一の条件で同一のテストを行った場合、同一の結果が出るかどうか…安定性 | ①同一個人に同一の条件で同一のテストを行った場合、同一の結果が出るかどうか…安定性 | ||
②同一個人が同じような(同一の、ではない)質問に対して、同じような答えをするか…一貫性(あるいは等質性) | ②同一個人が同じような(同一の、ではない)質問に対して、同じような答えをするか…一貫性(あるいは等質性) | ||
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+ | ・少子化要因としての成人期移行の変化に関する研究(国立社会保障 人口問題研究所) | ||
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クロンバックα係数とは
クロンバックα係数とは、内的整合性の観点から見た、テストの測定値の 信頼性係数のことである。内的整合性とは、テストに含まれる項目群が、 同一の心理尺度の特性を示す程度を表すもの。テストの等質性とも 言われている。内的整合性を検討する為に、尺度に含まれている全ての 項目対について、相関や平均を求めることが必要であるが、その近似 として、α係数が用いられる。項目間の相関が高く、項目数が多い程、 α係数は高くなる。
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信頼性とは
信頼性とは、そのテストが信頼できるか、という指標のことです。しかしこれでは説明にならないので、信頼性をもう少し分解してみましょう。 信頼性の目安となるものは、大きく分けて二つです。
①同一個人に同一の条件で同一のテストを行った場合、同一の結果が出るかどうか…安定性 ②同一個人が同じような(同一の、ではない)質問に対して、同じような答えをするか…一貫性(あるいは等質性)
参考文献
・少子化要因としての成人期移行の変化に関する研究(国立社会保障 人口問題研究所)
投稿:S,M