インターネット(子どもの利用状況)

出典: Jinkawiki

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2009年1月30日 (金) 00:30の版
Bunkyo-student2008 (ノート | 投稿記録)

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子どもたちによるインターネット利用の現状について。(インターネット検索サイトgooによる調査、対象は0~12歳の子を持つ親) 家庭内に関して

インターネットを利用し始めた年齢は就学前の3~5歳が26.9%と最も多く、0~2歳の7.5%と合わせると34.4%となり、未就学児の三割以上がインターネット経験済みという経験となっている。 また、自宅における子どものパソコン利用経験は、子ども一人に一台のパソコンがある家庭が9.7%、兄弟で共有する等、子供専用のパソコンがある過程が6.0%と、親とは別に子ども用のパソコンを用意している家庭が2割弱にものぼった。一方、自宅で子どもがインターネットを閲覧する際、両親のいずれかが何らかの形で子どもと一緒に閲覧していると回答した人は71.9%で、インターネット利用の低年齢化により、未就学児や小学校低学年の利用が増え、多くの家庭でしっかりと管理していることが伺える。また、利用目的としてはゲームが56.2%と最も高い一方で、調べ物学習の資料として利用している割合が49.1%と、学習目的での利用の高さも伺うことが出来る。また、両親が利用に際し管理を行っていることに付随し、インターネットの使用上のルールを設けている家庭が約6割と、サービスや閲覧ページに対するルールや継続時間に対するルールなど、何らかの管理を行っていることが明らかになっている。 上記のことよりインターネットを利用しだす時期が若年化している一方で、多くの親が利用方法をきちんと管理していることが分かる。

学校内に関して 授業でのインターネット利用時間は週に一時間以上が三割弱、二時間以上も一割を越えている。学校の授業ではパソコンやインターネット利用時間は週に一時間程度以上の利用が25.3%であり、週に二時間以上の利用は11.4%となっている。また、インターネットを利用した授業で、検索サービスなどのあるポータルサイトを利用している学校が7割近くであり、圧倒的多数を占める結果となっている。


インターネットを利用するということはとても便利だというメリットがある一方で、情報を取捨選択する能力も必要となってくる。 子どもたちに正しい知識でインターネットを利用させるため、家庭と学校が一体となって情報に関する教育を行っていく必要があると感じた。


参考文献「最新小学校の仕組みがわかる本」 吉田典史著 秀和システム     「教室と子どもたちとインターネット」 中川史 あゆみ出版       参考URL http://research.goo.ne.jp/database/data/000322/index.html


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