お雇い外国人
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お雇い外国人
明治時代初期、富国強兵・殖産興業政策の指導者として明治政府の招請を受け、政府機関や学校などに雇用された外国人教師・技術者のこと。ピーク時には527人がいた。
主なお雇い外国人 ラフカディオ・ハーン (英) エドワード・S・モース 生物学 大森貝塚の発見(米) ウイリアム・スミス・クラーク 札幌農学校(現北海道大学)初代教頭(米) ハインリッヒ・エドムント・ナウマン - フォッサ・マグナの発見、ナウマンゾウ (独) エルウィン・ベルツ - 医学 (独) ボアソナード - 民法(仏) アルベルト・モッセ (独) オットマール・フォン・モール (独) ヘルマン・ロエスエル 法学者 (独) ヘルマン・エンデ (独) エドモンド・モレル 新橋~横浜間の鉄道建設、初代・鉄道兼電信建築師長(英)
参考文献 三省堂編修所「詳解日本史用語事典」
山川出版社 「詳説日本史研究」