AKB48

出典: Jinkawiki

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2011年8月10日 (水) 01:21の版

ＡＫＢ48

日本のアイドルである。おにゃん子クラブをプロデュースした秋元康がプロデューサーとして、２００５年に発足し「会いに行けるアイドル」をコンセプトに活動中。ファンの人たちがアイドルに会いに行くことで存在を身近に感じ、自分の手で成長を後押ししているという実感を得られることが人気につながっていっている。秋葉原にある、ドン・キホーテの８階に専用劇場を持っており、最初の公演には７人しかいなかったことはファンの間ではとても有名である。ほぼ毎日、専用劇場で公演が行われているが、メディアに出演するメンバーも増えたため、研究生による公演が多い。 チーム構成はＡ・Ｋ・Ｂの３チームであったが、２０１１年６月６日に行われたリバイバル公演内でチーム４の設立を発表。よって、４チーム体制となったが、メディアの間ではチーム８の設立もあるのではと噂になっている。

略歴（メジャーデビュー後）

２００６年に「会いたかった」を発表し、メジャーデビュー。その後、２００７年にはNHK紅白歌合戦に、アキバ枠として中川翔子らと共に出場。２００９年に、以後毎年恒例となる第一回選抜総選挙『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』を行い、前田敦子（太田プロ）が１位に輝く。同年に発表された１４thシングル「RIVER」で初めてオリコン１位を獲得する。２０１０年１８thシングル「Beginner」でグループ初、ミリオンセラーを達成。１４th～２１thシングルまで８作連続オリコン１位を獲得している。現在、２２thシングル「フライングゲット」の発売を控えている。

AKBグループとして、SKE48、NMB48、SDN48が活動しており、HKT48（博多）も現在発足に向けて進行中である。スピンオフユニットも複数存在しており、それぞれのユニットにおいてもオリコン１位を獲得している。 AKBに存在するルールとして恋愛禁止は有名であるが、正確には両想いが禁止。片思いであれば、秋元氏曰く演技力アップなどにもつながり良いということのようだ。

AKB商法

AKB48関連の公式商品には、握手券や生写真などの得点によって熱烈なファンによる大量購入を促すような商法が取られている。これらを「AKB商法」と各メディアによって取り上げられ、問題視されている。特に、「総選挙」時や毎年年始に行われる、ファンの投票によってライブ曲を決定する「リクエストアワーセットリストベスト１００」などのイベントの際には特に大量購入が目立つ。それは、自分が推しているメンバー（推しメン）に少しでも活躍の場をとのファンの思いから、そのような事態になると考えられる。 大量購入されたCDは、中古販売やネットオークションに原価を大きく下回る値段で大量出品されている。

参考文献

AKB48の経済学　田中秀臣　朝日新聞出版

48現象　　ワニブックス

泣けるAKB48メンバーヒストリー‐少女たちの汗と涙の軌跡‐本城零次　サイゾー

AKB48公式サイト　http://www.akb48.co.jp/