「人間失格」は小説家太宰治による小説。1948年(昭和23年)6月、「人間失格」の「第二の手記」までを雑誌「展望」にて発表。 太宰は6月13日に玉川上水にて入水自殺。そのため、七月に筑摩書房から刊行されたのも、八月に「展望」での連載が終わったのも太宰の没後ということになる。