ノート:ディエンビエンフーの戦い
出典: Jinkawiki
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ベトナム北西部のラオス国境に近い町。フランス軍駐屯地があったが、1954年にべトミンの攻撃を受け、陥落。 | ベトナム北西部のラオス国境に近い町。フランス軍駐屯地があったが、1954年にべトミンの攻撃を受け、陥落。 | ||
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0313&f=column_0313_002.shtml | http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0313&f=column_0313_002.shtml |
最新版
・ディエンビエンフーとは
ベトナム北西部のラオス国境に近い町。フランス軍駐屯地があったが、1954年にべトミンの攻撃を受け、陥落。
・ディエンビエンフーの戦い
1954年3月13日、インドシナ戦争における「ディエンビエンフーの戦い」が始まった。 1945年9月のベトナム民主共和国の独立宣言をきっかけに、旧宗主国フランスとベトナム民主共和国との間で「第一次インドシナ戦争」が勃発。戦争はインドシ ナ全体に波及し、冷戦による東西対立とともに長期化した。 53年11月、フランス軍はベトナム軍の主力部隊をおびきよせて劣勢を挽回し、またラオスを防衛する目的で、ラオスとの国境に近いベトナム北部の盆地の町、デ ィエンビエンフーに大規模な要塞の構築を始めた。 しかし、ベトナム軍は盆地を囲む険しい山岳地帯に、密かに大砲やロケット砲などの大型火器を引き上げて要塞を包囲。 54年3月13日に戦闘が始まるが、フランス軍は予想外の苦戦を強いられ、5月初旬に降伏した。
「ディエンビエンフーの戦い」での戦死者は両軍合わせて1万人以上にのぼり、第一次インドシナ戦争における最大の戦闘となった。この敗北を受けてフラン スは和平を模索し、7月にはジュネーブ協定で停戦が成立、ベトナム民主共和国の独立が承認された。
参考文献
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0313&f=column_0313_002.shtml