ディーゼル車
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2009年6月23日 (火) 01:43の版
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ディーゼル車とは
ディーゼル車とは、ドイツの機械技師 ルドルフ・ディーゼル(1858~1913)によって1897年に開発されたディーゼルエンジンを使った車。燃料は軽油。
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燃料方式
ガソリンの燃料方式は、気化させた燃料をあらかじめ空気と混合し、これを圧縮してプラグで点火して爆発させるもので混合空気比はほぼ一定なので、ほとんど完全燃焼するようにできている。CO(一酸化炭素)の発生は少なく燃料中の元素はほとんどCO2(二酸化炭素)とH2O(水)になる。 これに対し、ディーゼルエンジンの燃焼方法は、まず、空気だけをシリンダー内で圧縮し、高温になったところに軽油を噴射して爆発させる。この場合圧縮する空気量はシリンダーの大きさによって常に一定ですが、燃焼は速度によって変わり、その都度、燃料と空気の比率が大きく変わるので、軽油はもともと燃えづらい燃料であることも手伝って、不完全燃焼が起こりやすく、ディーゼル排気微粒子が多量に発生しやすい。