ワーキングホリデー
出典: Jinkawiki
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・広い国際的視野をもった青年を育成 | ・広い国際的視野をもった青年を育成 | ||
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・両国間の相互理解、友好関係を促進すること | ・両国間の相互理解、友好関係を促進すること | ||
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また、青年自身にとっては海外生活を長期かつ総合的に体験できる場・自分探しの場ともなっている。 | また、青年自身にとっては海外生活を長期かつ総合的に体験できる場・自分探しの場ともなっている。 | ||
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2009年8月7日 (金) 07:41の版
ワーキングホリデー(Working Holiday)とは
二国間の協定に基づいて、一般的に最長1年間、異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める特別な制度である。
日本のワーキングホリデー制度は1980年にオーストラリアとの間で開始されたことにより始まった。日本政府とワーキングホリデー査証(ビザ)に関する取締りまたは協定を結んでいるのは現在10か国である。発行順に、オーストラリア(1980年12月1日開始)、ニュージーランド(1985年7月1日開始)、カナダ(1986年3月1日開始)、韓国(1999年4月1日開始)、フランス(1999年12月1日開始)、ドイツ(2000年12月1日開始)、イギリス(2001年4月16日開始)、アイルランド(2007年1月1日開始)、デンマーク(2007年10月1日開始)、台湾(2009年6月1日開始)となっている。
対象は18歳以上25歳以下である(フランス、デンマークとの間では18歳以上30歳以下。他の国については、各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで延長する)。
目的
この制度は、両国の青少年を長期にわたって相互に受け入れることにより、
・広い国際的視野をもった青年を育成
・両国間の相互理解、友好関係を促進すること
が目的とされている。
また、青年自身にとっては海外生活を長期かつ総合的に体験できる場・自分探しの場ともなっている。