隠しコマンド(Google)
出典: Jinkawiki
概要
隠しコマンドとはコンピュータにプログラムされてはいるが、普段利用するユーザーには公開されないために知ることはあまりないもので、開発者やプランナーなどの限られた一部の取扱者しか知らない機能や操作のこと。ユーザーにとってはいらないと思えるものでも、開発者にとっては必要不可欠なものであったり、開発者の遊び心、自己表現として組み込まれたりする。また開発者の意図しなかった動作(不具合)が結果的に隠しコマンドとして表面化することもある。 その一方で、プログラムに組み込まれたバックドアと言われている、不正な通信に利用される接続経路を使うためのパスワード等もこの隠しコマンドの範疇に含むこともできよう。 今日ではゲームやウェブ上、またはiPhoneでもよく見られるがそれらはチートコード、裏コマンド、またエッグハントが転じる点でイースターエッグとも呼ばれる。
Googleにおける隠しコマンド
インターネット検索サイトのGoogleにも公にはされていない検索の隠しコマンドがある。Googleの開発者たちの遊び心が生んだジョークでユーモアに溢れた隠しコマンドが多数存在する。