ユニクロ

UNIQRO（株式会社ユニクロ）

１９７４年９月２日、山口県宇部市で「メンズショップOS」の名称で

男性向け衣料品を取り扱っていた小郡商事が、広島県中区袋町に

ユニセックスカジュアル衣料品店「ユニーク・クロージング・ウェアハウス」を

開いたのが始まり。

２０１０年５月末現在、日本国内で約８０９店舗、

海外で約１３５店舗の合計９４４店舗を展開している。

SPA（製造小売業）への転換後、良品質のカジュアル衣料を

低価格で提供する路線を進めてきたこともあり、

衣料品としての完成度は高く評価されている部分がある。

１９００円のフリースや２９００円のジーンズなどが価格破壊の象徴として

マスメディアにも紹介されていて爆発的にヒットしたが、

あまりに大量に売れ着用している人が多かったため

ユニクロの衣料を着用しているのが判明してしまう「ユニバレ」と

呼ばれる現象が広がり、ユニクロの服を着ていると

「ダサい」「恥ずかしい」との印象が広がり、経営悪化の原因となった。