一眼レフカメラ

出典: Jinkawiki

2012年2月7日 (火) 01:01 の版; 最新版を表示
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一眼レフカメラ

一眼レフカメラ(英:Single―lens reflex camera)とは、スチルカメラの構造による分類の一つで、撮影に使用するレンズと撮像面の間に鏡を置き、実際に撮影されるイメージを光学ファインダーで確認することができるものをいう。撮影用の光学系とファインダー用の光学系が一系統(一眼)なので、ファインダーから見える像が撮影する写真の像と一致する。 フィルムカメラ・デジタルカメラの両方に存在し、20世紀中盤ごろから現在に至るまで、レンズ交換可能なカメラの主流となっているカメラである。


利点と欠点

利点  ・レンズが交換可能である(多くのレンズを使い分けることができる) ・イメージ通りの画像が撮影可能 ・ピント合わせをしやすく、ピンボケ写真を減らせる ・多様な撮影ニーズに対応できる ・画質レベルが高い ・背景をきれいにぼかせる ・光の調節が可能

欠点 ・カメラの構造上ボディが大きい ・重量が重い ・資金面で負担がかかる ・交換レンズが増えるとともに重量も増え、かさばる ・撮像素子にごみが付着してしまう(デジタル一眼レフの場合) ・入り込んだごみなどが画像として映りこみ、後の処理が大変


一眼レフカメラの製造をしている(していた)主なメーカー

アルパ/キャノン/富士フィルム/ペンタックス/ニコン/リコー/ニコン/シグマ/ソニー/パナソニック/ライカ/コニカ/タプコン/ミノルタなど


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