ノート:インドの男尊女卑
出典: Jinkawiki
男尊女卑とは
男性を尊重し、女性を男性に従うものとして軽視すること。
また、そのような考え方や風習のこと。
現在でも男尊女卑の考えが根強く残る国はインド以外にも
イラン、パキスタン、バングラディシュ、ネパール、韓国などがある。
ダヘーズ
ダヘーズというのは花嫁による結婚持参金制度のことである。
インドでは「女子に生まれてきたのは、前世の悪業の結果」という考えがあり、
『その女子を引き取ってやるから金を出せ』というのがダヘーズの考え方であるようだ。
ダヘーズの金額は年々高額になっている。そのため近年では医療も発達し出生前診断などで
女子と判明した場合、妊娠中絶をする人が増えている。
このことから男女比率も著しくアンバランスになっている。
夫による妻への虐待などもインド国外では問題視されているが、男尊女卑の考えが根強いインドでは
警察も男性であるため、あまり問題と思っているインド人は少ないようだ。