緑の羽根募金
出典: Jinkawiki
緑の羽根募金とは
1950年から緑の羽根募金として開始され、1995年に緑の募金と改められた。
毎年、農林水産大臣が定める期間内に寄付金を募り、その寄付金をきれいな空気、おいしい水、心身の癒し、地球温暖化の防止など
森林による豊かな生活を送るための森林保護活動支援募金のこと。
*募金された資金は、国内外での全国的・国際的な活動への支援
*都道府県内での地域的活動への支援
へと生かされている。
また、資金の活用には、公平性・透明性が確保されるように、農林水産大臣または都道府県知事の任命を受けた委員による、
「運営協議会」の意見を聞いて事業計画や交付金額を決定し、実施されている。
募金方法
個人・自治体・学校・職業などさまざまな立場から募金が可能であり、
全国的及び国際的な活動への募金は 公益社団法人 国土緑化推進機構へ、
都道府県内の身近な地域での活動への募金は各都道府県緑化推進委員会へと
募金したい団体先によって、募金方法が異なっている。
一般募金は、街頭や店頭の募金箱、振込、インターネットや緑の募金協賛商品の購入等で協力できる。
団体としては、森づくり活動の支援メニューから
各団体の社会貢献のコンセプトに対応した使途限定募金というものがある。