ベトナム戦争12
出典: Jinkawiki
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トナム戦争
ベトナム戦争とはベトナムの南北統一をめぐり、約20年にわたって行われた武力衝突のことである。
きっかけ
1945年、ホー・チ・ミン率いるベトナム独立同盟がベトナム民主共和国を樹立し、独立を宣言した。もともとフランスの植民地であったため、このことをよく思わないフランスが北ベトナムと領地を争い、戦争を行った(第一次インドシナ戦争)。この戦争に勝利したベトナムは1954年にジュネーブ協定により、北ベトナムと南ベトナム(ベトナム共和国)に分裂されることになった。その後、武力によって南北を統一しようとした北ベトナムによって1958年から内戦が始まった。
冷戦との関係
当時は、共産主義であるソ連と資本主義であるアメリカの間で冷戦の最中であったため、ソ連が北ベトナムの後ろ盾となっていたことを恐れたアメリカが南ベトナムの後ろ盾となり、最終的には直接介入をし、第2次大戦後最大の規模で行われた。犠牲者も多く、この戦争の実体は、北ベトナムを支援したソ連と南ベトナムを支援したアメリカとの政治戦略的な戦争といえる。
参考文献
www12.plala.or.jp/rekisi/betonamusennsou.html
page.freett.com/nishi/nam/vwartoha.html
www.y-history.net/appendix/wh1603-064.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89