隠しコマンド
出典: Jinkawiki
目次 |
概要
普段利用するユーザーには一般に公開されてはおらず開発者やプランナーなどの一部の取扱者しか知らない機能のこと。開発者のいたずらや粋なジョークなどによって組み込まれることが多いが、まれに開発者の意図しないうちにだきてしまうこともある。イースターエッグの、特にエッグハントから由来して「イースターエッグ」と呼ばれることもある。プログラムに仕掛けられたバックドアとも呼ばれており、不正な通信などに使われる接続経路を利用するために必要なパスワード等もこの隠しコマンドの範疇といえる。今日ではゲームやWeb上、携帯などにも仕組まれていて、意外と知らないものがたくさん存在している。コンピューターゲームでは、チートコードとも言われていて、一定の隠し要素を持ち出すためにつかわれている。
Googleにおける隠しコマンド
Googleにはとても便利な隠し機能が多いことが知られているが、隠しコマンドも多数存在する。検索ワードに特定のキーワードを打ち込むことでさまざまなことが起こる。
《一回転》
このように検索すると検索結果の画面がぐるりと一回転する。「do a barrel roll=横に回転してくれ」や「Z or R Twice」でも同じ動作ができる。
《ななめ》
「斜め」と検索すると検索結果の画面が傾いて表示される。「tilt=傾き、傾斜」、「askew=斜めに」でも同じ操作ができる。
《Zerg Rush》
このように検索すると検索結果上にローマ字の「O」が現れる。 赤色と黄色の「O」が次から次へと検索結果を破壊していく。 3回クリックすると倒せるが、いろいろな角度から無数にわいてくる。 Androidや iPhone 等のスマートフォンには対応していない。
《blink html》
このように検索すると、「blink]、「HTML」、「ブリンク」の文字が点滅する。
《再帰》
このように検索すると「もしかして:再帰」と表示される。何回検索しても消えることはない。「recursion」でも同じ動作になる。
《パン屋の1ダース》
「a baker's dozen」で検索すると、パン屋の1ダースの数字が表示される。ふつう、1ダースは12だが、パン屋の場合は1ダース13こである。その由来は13世紀のイギリスからで当時パンの重さを規制した法律が施行され、既定の重さより軽くなると処罰されてしまうためそれを逃れるためにパンを1個おまけで追加するようになった慣習から来ている。
エレベーター
【押した階数ボタンをキャンセル】 三菱 :キャンセルしたい[階数ボタン]をダブルクリック or キャンセルしたい[階数ボタン]を押し続ける フジテック :キャンセルしたい[階数ボタン]を5連打 OTIS :キャンセルしたい[階数ボタン]をダブルクリック or 扉が開いているときに[開ボタン]を押したままキャンセルしたい[階数ボタン]をダブルクリック 松下 :キャンセルしたい[階数ボタン]をダブルクリック 東芝 :キャンセルしたい[階数ボタン]をダブルクリック or キャンセルしたい[階数ボタン]を押し続ける 日立 :キャンセルしたい[階数ボタン]を押し続ける
== iPhone ==*#06# ……『IMEIナンバー』という固有の番号を表示する事ができる
- 21# ……『iPhone』のさまざまな機能の設定状態をチェックできる
- 30# …… 自分の番号通知設定を表示することができる
- 33# …… 通信規制の状態をチェックすることができる
- 61# …… 各種データ転送や非同期データサーキット等の状態をチェックできる
- 62# …… 応答不可能の際にどのような設定になっているのかをチェックできる
- 76# …… SettingIntegrationFaild接続ラインのチェックができる
投稿者:UFO
参考文献
http://freesoft-100.com/google/tricks.html「こんなのあったの?ちょっと変わったGoogleの検索コマンドや裏技など」 http://matome.naver.jp/odai/2128097801560246101「
裏コマンドまとめ[iPhone・カラオケ・エレベーターetc]
」