ラブライバー事件
出典: Jinkawiki
ラブライバー事件
概要
ラブライバー事件とは「KADOKAWAアスキー・メディア・ワークス」「ランティス」「サンライズ」の合同企画である「ラブライブ！School idol project」のファンによる過激な行動の総称をいう。CDから始まり、コミカライズ、ノベライズ、アニメ、映画化など活動の幅が広くなるにつれ、暴力行為や迷惑行為など大人がやることとは思えない事例が数多く報告されている。
事例
・神田明神暴行事件…千代田区にある神田神社にて暴行事件が起きた。当時、神田神社ではアニメ内の舞台の一つとして用いられたこともあり、ラブライブ！の物販や装飾などが社内で行われた。ある時、大音量でラブライブ！のスマートフォンゲームをしていた人を注意していた男性が殴られた。警察が呼ばれてからも暴れ続け、公務執行妨害で逮捕された。
・ラブライブ！5thライブ事件…ラブライブ！の声優によるライブイベントが2015年2月1日にあった。そのライブ中に声優からのプレゼントということでチョコが観客席に投げられた。すると観客はチョコをめぐって乱闘を始め、一度手に入れた男性から強奪するなどの行為が見られた。男性は医務室に運ばれ、目と手を怪我した。その後男性が自分の写真をネットにアップすると、「今後のライブに支障が出るからアップするな」「鍛えなおしてから来い」と非難の声が殺到した。
・聖地竹むら襲撃事件（アニメの舞台となった所は聖地と呼ばれている）…主人公宅の和菓子屋のデザイン元となる甘味処「竹むら」がラブライブのファンによって襲撃された。撮影禁止にも関わらず写真を撮り、設定上主人公の部屋がある場所に土足で上がりゲームをし始め常連客にも迷惑をかけた。
これらの他にもラブライバーと呼ばれる「ラブライブ！」のファンの奇行は多く通報されている。これは2015年7月現在でも絶えず、1つの社会問題と言っても過言ではない。
