東西両陣営の対立・冷戦が緩み、交渉や対話など友好的な外交関係が生まれる過程をさす。キューバ危機後に、フランス大統領ド-ゴールが用いてから一般化した。1972・1973年の米ソ首脳の相互訪問による核不戦協定などはその代表例である。