ブータン

2015年8月5日 (水) 14:27 の版; 最新版を表示
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ブータンはGDP（国内総生産）以外にGNH（国民総幸福量）という独自の指標を作り、その指数満タンを目指す国である。そんなブータンの人々が幸せな理由はなんなのか。

日本との比較

ブータンの人々は、仕事において無理をしないで割り切る。このような事例がある。

私（御手洗さん）「来週までにこれを決めなくちゃいけないから、早めに一度会議を開く必要があるよね。いつにしようか」

同僚「う～ん、みんな出席しなくちゃいけないもんね。みんながいる時にしよう」

私「いつ、みんないるの？」

同僚「そんなのわかんないよー！（笑）」

私「え、じゃあどうやって会議開くの？」

同僚「え、だから、みんないそうな時に、オフィスを回ってみて、みんないたら『会議しよう』って声かけて、集まるんだよ」

私「・・・・・・」

このように必要なことであっても気楽にとらえている。日本ではこのようにはいかない。これには国の社会状況や経済状況、職種の違いによるところが大きいかもしいれないがこのような一種のゆとりは大切であろう。

幸せのとらえ方も大きく違う。日本人の幸せのとらえ方は何か。ブータンの人の幸せのとらえ方は、自分ではない。友人や家族などの周りの人がどうかが大切になっている。幸せの主語が自分が～ではなく、家族が～、友人が～となっている。

「今、あなたは幸せですか？」この質問に日本人は何人がはいと答えるのか。

KKKKK