応仁の乱以後、各地に台頭した大名。下剋上で成長をした守護の代官である守護代や国人から なった者が多い。室町幕府の権威に依存せず、独自に領内の武士を家臣団に組織し、領内の 統治に成功した。また、分国法の制定、田んぼの検地、鉱山開発、交通路の整備、市の 保護など富国強兵に努めた。
参考文献 必携日本史用語集 本郷充
日本史総覧 星沢哲也
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