大量破壊兵器

2011年7月25日 (月) 04:22 の版; 最新版を表示
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大量破壊兵器（Weapons of Mass Destruction ： WMD ）とは、核・生物・化学兵器の総称である。使用すれば無差別大量殺戮が起きるので、大量虐殺やテロに使われる危険があり、環境、そして国際的にも重大な影響を与えている。それにより国際法により使用が大きく制限されている。

・核兵器（Atomic, or Nuclear Weapon）

・生物兵器（Biological Weapon）

・化学兵器（Chemical Weapon）

の頭文字を取り、ABC兵器、またはNBC兵器という言い方をすることが一般的である。

しかし、放射能兵器（Radiological Weapon）も加えたCBRN兵器（NBCR兵器）という呼び名もある。

核兵器については不拡散条約と実験禁止条約は存在しているが、核兵器自体を禁止する条約はない。よってこれらを保持している国もある。