アメリカ合衆国4
出典: Jinkawiki
アメリカの工業の発達
エネルギー資源の供給 石炭2位 石油3位 天然ガス2位の生産量は世界有数だが、国内消費が極めて多く、石油天然ガスは世界最大の輸入国。
19世紀半ば~20世紀半ば 豊富な天然資源、移民の労働力、巨額な資本、高度な技術を生かし、世界最大の工業国。鉄鋼、自動車などの重化学工業が発達。第二次世界大戦後はエレクトロニクス、航空、宇宙産業などの先端産業が発達。1990年以降 世界初の情報技術革命を実現し、コンピュータ、ソフトウェア、インターネットなどの情報通信産業も発達。
産業構造の変化とサンベルトの発展
スノーベルト 第二次世界大戦ごろまではアメリカの経済発展をけん引、五大湖沿岸からメガロポリスにかけて重工業が発達。ヨーロッパや日本の復興、発展とともに衰退。
サンベルト 従来の資源多消費型工業から先端産業など知識集約型工業へ産業構造が転換。1970年以降、北緯37度以南のサンベルトへ先端産業が集積。
先端産業集積地 シリコンバレー カリフォルニア州、{サンフランシスコ~サンノゼ} シリコンプレーン テキサス州 {ダラス~フォートワース}