黒柳徹子
出典: Jinkawiki
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黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ、1933年8月9日 - )は、日本の女優、タレント、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家である。また日本パンダ保護協会名誉会長でもある。血液型はA型。愛称は「トットちゃん」、「チャック」。
生い立ち
東京府東京市赤坂区(現・東京都港区)乃木坂生まれ。大田区北千束町で育つ。
父は音楽家で、NHK交響楽団のコンサートマスターも務めたヴァイオリニストの黒柳守綱(旧姓田口)、母はエッセイストの黒柳朝(旧姓門山)。弟はヴァイオリニストの黒柳紀明、妹はバレリーナでエッセイストの黒柳眞理、伯父には日本ニュースのニューヨーク支社長やアメリカ・メトロニュースの極東代表を務めた田口修治がいる。
第二次世界大戦中は青森県三戸郡南部町に疎開していた。トモエ学園、香蘭女学校、東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声楽科卒業。慶應義塾大学文学部中退。1953年にテレビ女優第一号の一人としてNHKに入局。1971年にニューヨークのメアリーターサイ演劇学校に留学。
社会貢献活動・福祉活動
女優、黒柳徹子は、1984年からはユニセフ親善大使として活躍している。彼女がユニセフ親善大使としてアジアから初めて任命された理由として、当時のユニセフ事務局長ジェームスP・グラントは、彼女の、子どもへの愛と、障害を持つ人々や環境への広範囲な活動と実績を挙げている。
親善大使就任後、毎年のように、アジアやアフリカ、バルカン諸国などのユニセフの現場を訪問し、これら全ての視察の模様は日本で、そして視察した国々の中で広く報道されている。
今までに、タンザニア、ニジェール、インド、モザンビーク、ベトナム/カンボジア、アンゴラ、バングラデシュ、イラク、エチオピア、スーダン、ルワンダ/ザイール、ハイチ、旧ユーゴスラビア、モーリタリア、ウガンダ、コソボ/マケドニア/アルバニア、リベリア、アフガニスタン、アフガニスタン、ソマリア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国、インドネシア、コートジボアール、アンゴラ、カンボジア、ネパール、ハイチ、日本(女川町/山元町/亘理町)、南スーダン、
の順に、計30回視察を行っている。
参考サイト
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