ラグビー2

出典: Jinkawiki

2015年7月29日 (水) 17:23 の版; 最新版を表示
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目次

ラグビーの発祥

 ラグビーフットボール(通称ラグビー)はイギリスにあるラグビー校で行われていたフットボールの試合中にウィリアム・ウェップ・エリスという人物がボールを手に持ち相手のゴールへ走って行ったのがきっかけでできたスポーツである。いまであれば完全に反則ではあるが当時のフットボールには共通したルールがなく、各学校ごとで決められていた。だがこのウィリアム・ウェップ・エリスがボールを手で持ったことにより、ルールが確立され足を使う競技がサッカーとなり、手を使う競技がラグビーとなったのである。


得点方法

 得点方法としては敵陣のインゴールと呼ばれるスペースにボールを置くことによって得点を得ることが出来るトライがあります。そしてトライ後にキックしてゴールポストの枠に入れることで得点を得られるコンバージョンゴール、相手チームの反則により得られるキックで成功させればペナルティゴール、プレー中にドロップキック(ボールを落とし、一度地面についてから蹴るキック)が成功すればドロップゴールなどと呼ばれるものがある。またトライは一度につき5点、コンバージョンゴールは2点、ペナルティゴールとドロップゴールは3点というように決まっている。


競技時間と競技人数

 競技時間は前後半それぞれ40分、前後半の間にはハーフタイムが10分設けられている。また高校生の場合は前後半30分でハーフタイムが5分である。競技人数は15人でFW(フォワード)といわれるポジションが8人、BK(バックス)といわれるポジションが7人で構成されている。また交代メンバーが7人まで認められている。そして一度交代したプレーヤーは再度交代することが出来ない。


ラグビーに関して

 「ラグビー」と聞いてなにを思い浮かべることが多いだろうか。きっと多くの人はドラマ「スクールウォーズ」を思い浮かべる。内容としては高校生のチームが花園と呼ばれる全国高校ラグビーに出場することを目的としたものである。高校生にとって、いやラグビーをする全員にとって憧れの地である花園。花園行きをかけた県予選はまだ始まっていないが、もうそれに向けた準備はすでに始まっている。


参考文献

フットボールの原点 サッカー・ラグビーのおもしろさの根源を探る 2014 創文企画


  人間科学大事典

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