膜の直径は約20〜30cm、胴の深さは5〜8cmである。この胴に数カ所(5〜10箇所)鼓面と水平に細長い穴を開け、中央に細い棒を通す。そこに小さなシンバル(ベル)を向かい合わせて棒に通し、タンブリンの動きによってシンバルが打ち合うようにつくられている。 タンブリンは太鼓の一種であるが、音の多くはこのシンバルが出していると捉えられる。