ラムサール条約4
出典: Jinkawiki
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ラムサール条約とは
1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択され、この条約は開催地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれている。 同条約は第10条の規定により、7ヶ国が締約国になってから4ヶ月後の1975年12月21日に発効した。。
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条約の内容
この条約は、特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促進することを目的とし、各締約国がその領域内にある湿地を1ヶ所以上指定し、条約事務局に登録するとともに、湿地の保全及び賢明な利用促進のために各締約国がとるべき措置等について規定している。2012年8月10日現在、締約国162ヶ国、登録湿地数2,046ヶ所、その合計面積は約193,553,062ha に及ぶ。 参考ホームページ http://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/1.html ペンネーム 大吉