自己分析

出典: Jinkawiki

「自己分析」


「自己分析とは」

「自分について考えること、今までの経験を整理すること」。そして、自己分析をして、自分はどんなことがやりたいのか、どんな仕事に就きたいのか、どんな強み(弱み)があるのか考えること。


「自己分析のやりかた」

 自分史を書く 

幼少期から書き出してもいいし、高校・大学時代だけ書き出してもいい。エピソードごとに、「なぜそうしたか」「なぜそう思ったか」をガンガン掘り下げていくと、大切にしたいものが見えてくる。


 ブログ・日記を見返す

自分史は書きたくないという人は、普段何げなくつけている日記やブログを見返してみよう。これまでに書いた作文を読み返してみるのもひとつの手だ。そこに、価値観が隠されているはず。


 悩んでいたときをピックアップ

自分史を書くのが面倒な人は、これまでに悩んだこと、しんどかったときをピックアップするといい。意識するしないにかかわらず、そのときこそ、自己分析をしているはずだから。

   友人や知人に短所を聞く

紙に書いてもらったり、メールを活用したり、お互いの長所・短所を指摘し合う場を設けたりと、やり方はさまざま。他人からの客観的な評価は、自己を見つめ直すいいきっかけになる。


 自己分析本を活用する

自己分析の意味や手順が分かるし、さまざまなやり方が紹介されているので便利。ただし「一冊丸ごとやる必要はない。自分に合った方法を選んだり、考えるヒントになればそれでいい」。


 項目ごとに、30個ずつ書き出す

うれしかったこと、克服したことなど、テーマを決めて30のエピソードを書き出す方法。ありったけ書き出すと共通点が見えてくる。それが判断基準であり、価値である。


 適正検査を受ける

R-CAPなどの適性検査は、今の自分とやりたいことがつながっているかを測るもの。自分自身を知る客観的な材料になるし、夢と適性がズレていた場合は、「大丈夫?」と覚悟を問い掛けるきっかけになる。


(引用・参考文献)

自己分析のすべて 才木弓加 高橋書店

エントリーシート・履歴書・志望動機・自己分析のすべて 坂本直文 高橋書店

こう動く!就職活動オールガイド 深見悦司 成美堂出版

http://www.geocities.jp/shukatunosusume/jikobunseki.html

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