カーディシーヤの戦い
出典: Jinkawiki
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カーディシーヤの戦い
637年正統派カリフ時代のイスラム教団がササン朝ペルシャを破った戦い。 正統派カリフ時代のイスラムがササン朝ペルシャと戦い勝利した最初の戦い。カーディシーヤは現在のイラクにある。アラブ最初の勝利の地としてイラクの独裁者サダム=フセイン大統領はそこに記念館を創設した。
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ペルシャ軍について
カーディシーヤ平野のアティーク川を背にして、イスラム軍と対決する形で布陣したペルシャ軍の前線は騎兵隊と象部隊。象は頭から足先までを鎧で守られ、長い鼻を固い布地で覆っており、背に乗せたかごには数名の射手が乗り込んで弓矢で戦った。無敵を誇る33頭の戦象が3隊に分けられて使用されていたという。
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イスラム軍について
イスラム軍の主力武器は弓矢であり、軽い鎧程度の装甲しか身に付けていなかった。使用する剣や槍の種類は多く、 象と戦うための槍は騎兵用の7メートル、歩兵用は3メートルも の長さがあった。
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<参考>
http://www.y-history.net/appendix/wh0501-025_1.html
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/kerdeisha.html
ユーザー名:mr.rrr