ブレミアリーグ
出典: Jinkawiki
1888年に世界初のリーグとして発足。1992~93年シーズンに「プレミアリーグ」に名称を変更した。イングランド最高のリーグであり1992年にクラブの成績や経営面での基準を設けて、それまでの1部リーグの上にプレミアリーグを設けた。これにより1部リーグは実質的に2部リーグになった。マンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、アーセナル、チェルシー、リバプールなどの欧州の強豪チームがしのぎを削る。イタリアのセリエAと同様に多くの有名外国人選手がプレーし、世界でも人気のあるリーグの1つとなっている。これまでには稲本潤一(アーセナル→フラム→ウエストブロミッジ)、戸田和幸(トットナム)、西澤明訓(ボルトン)、中田英寿(ボルトン)がこのリーグに参戦した。 20チームが参加し、2回戦総当たりの年間38試合で優勝を争う。3位までのチームには翌シーズンの欧州チャンピオンズリーグの出場権が与えられ、4位は同リーグのプレーオフに進出する。5、6位は欧州リーグに出場。下位3チームは2部に降格する。 最多優勝回数はマンチェスターユナイテッドの13回 最多連覇回数はマンチェスターユナイテッドの3回
プレミアリーグのチーム マンチェスターシティ、マンチェスターユナイテッド、リヴァプール、アーセナル、チェルシー、トッテナムホットスパーズ、ニューカッスルユナイテッド、ハダースフィールドタウン、バーンリー、エヴァートン、レスターシティ、ウルヴァーハンプトンワンダラーズ、ワトフォード、クリスタルパレス、フラム、ウエストハムユナイテッド、ブライトンアンドホーブアルビオン、サウサンプトン、ボーンマス、カーディフシティ
主な日本人選手 西澤明訓 - ボルトン (2001-2002) 稲本潤一 - アーセナル (2001-2002), フラム (2002-2004), ウェスト・ブロムウィッチ (2004-2006) 戸田和幸 - トッテナム (2003) 川口能活 - ポーツマス (2003) 中田英寿 - ボルトン (2005-2006) 宮市亮 - アーセナル (2011-2015), ボルトン (2012), ウィガン (2012-2013) 李忠成 - サウサンプトン (2012-2013) 香川真司 - マンチェスター・ユナイテッド (2012-2014) 吉田麻也 - サウサンプトン (2012-) 岡崎慎司 - レスター・シティ (2015-) 武藤嘉紀 - ニューカッスル (2018-) 参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0 https://www.premierleague.com/ (2012-08-16 朝日新聞 朝刊 サッカー7) (西部謙司 サッカージャーナリスト / 2007年)