アメリカの教育の特徴
出典: Jinkawiki
アメリカの教育には日本には見らえないような特徴がある。
【教員再教育計画】 大学を卒業し、晴れて教員となった者が、現場から「不適切」と判断された場合に、卒業した大学に送り返され、指導し直されるという制度。 大学によっては少人数ではなく、大人数の教員(場合によっては教科別)の再教育を行っている大学もある。
【アカデミック・コーディネーター】
アカデミック・コーディネーターは一定の基準に従い、教師の教え方などかなり詳細に審査を行う。年2回の報告があり、予告なしに突然やってくるため、教師の普段通りの様子が見られる。その審査で、良い評価を得られた教師はボーナスが支給される。
大学としては、定年退職した研究者をアカデミック・コーディネーターとして再雇用し、若い研究者には最先端の研究、教育に専念してもらうという動きも進んでいる。
参考:国際教育論 教科書