朝鮮戦争17

出典: Jinkawiki

目次

解説

朝鮮戦争は朝鮮民主主義人民共和国が、中華民国の毛沢東やソビエト連邦のヨシフ・スターリンの援助により1950年6月25日に大韓民国へと進行したことによって起こった戦争である。戦況は何度も変化したうえ、1953年7月、決定打のないまま休戦状態となった。終戦ではないため現在でもこの戦争は終わっていない。

戦争の流れ

第二次世界大戦のあとに挑戦は日本の支配から離れ、北緯38度線より北にはソビエト連邦が、南にはアメリカ合衆国がつき別々の国として独立した。 戦争の始まりは1950年6月25日に北朝鮮が韓国への侵攻を開始したことがきっかけとなっている。そのため 国連安全保障理事会は緊急会議を開き、北朝鮮の侵略とみなし、侵略を押しとどめるため、すべての国連加盟国に支援する要請する決議を採択した。この後に当時のトルーマン大統領は韓国の支援としアメリカ軍を送り込むが北朝鮮の苛烈な攻撃によって南へと後退させられてしまう。その後国連軍が反撃をし、戦線を38度まで押し返しそのまま北朝鮮へと侵攻。朝鮮統一のための行動を起こした。その後中国義勇軍18万人が参戦したため再び38度線まで押し返されてしまった。この際にマッカーサーは核を用いた中国への攻撃を要求、あわや第三次世界大戦というところまでいったためトルーマン大統領に解任された。 その後1953年7月27日に世界中を巻き込みかけた朝鮮戦争はいったんの休戦となった。

休戦協定

1953年7月27日に38度線上にある会議場で休戦協定の調印式が行われた。この際国連側はハリソン中将、北朝鮮などの共産側は南日中将を代表とした。この休戦協定の内容は戦闘行動の中止だけを意図していたため戦争の終結には至らなかった。

参考文献

世界史の窓 http://www.y-history.net/appendix/wh1602-001.html


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