親殺しのパラドックス
出典: Jinkawiki
親殺しのパラドックス
仮に時間を遡って過去の事象に介入することが可能であるとすると、改変された過去の事象が既に確定している未来の事象に矛盾をきたすことがあるということ。
例えば、タイムマシンができたとする。その人が生まれる前にさかのぼりその人の親を殺すとする。このとき仮に親を殺した場合その人は生まれてくることはない。すると親を殺すために過去に来ることもなく結果親も死なない。するとその人生まれは親を殺しに来る…と矛盾が発生してしまうということ。