なでしこJAPAN
出典: Jinkawiki
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概要
サッカー女子日本代表の愛称。2004年に一般公募した中から「女子代表のもつひたむきさ、しんの強さ」に一致するとし、日本サッカー協会によって選ばれた。 「なでしこ」は秋の七草のひとつで可憐な花をつけることから、「大和なでしこ」は日本女性をほめて使う言葉でもある。
オリンピックには過去4大会中3大会に出場。女子ワールドカップには全6大会に出場。2011年の女子ワールドカップドイツ大会では、アジア勢初の快挙となる優勝をはたしている。 また、同大会で日本女子サッカーチームはフェアプレー賞。さらに、キャプテンである「澤 穂希」選手は、大会MVPと得点王に輝き、日本を優勝へと導いた。
戦績
サッカー女子日本代表の公式の国際大会の戦績。
FIFAワールドカップ
・1991年 中国大会 グループリーグ敗退
・1995年 スウェーデン大会 ベスト8
・1999年 アメリカ大会 グループリーグ敗退
・2003年 アメリカ大会 グループリーグ敗退
・2007年 中国大会 グループリーグ敗退
・2011年 ドイツ大会 優勝
オリンピック
・1996年 アメリカ大会 グループリーグ敗退
・2000年 オーストラリア大会 予選敗退
・2004年 ギリシャ大会 ベスト8
・2008年 中国大会 ベスト4
・2012年 イギリス大会 出場権獲得
功績
なでしこジャパンの2011年FIFAワールドカップの躍進により、日本が、世界が日本の女子サッカーに注目を集めた。 その後、なでしこジャパンのキャプテン「澤 穂希」選手は2011年年間女子最優秀選手に、またなでしこジャパンの監督を務めた「佐々木 則夫」監督は女子最優秀監督賞を受賞し、世界になでしこジャパンの力が認められた。
また、国内では8月2日に団体として初の国民栄誉賞を受賞し、11月3日に女子の団体として初の紫綬褒賞が授与された。さらに、2011年12月1日には「なでしこジャパン」が流行語大賞も受賞した。
参考文献・資料
サッカー日本女子代表（wikipedia）[1]
なでしこジャパン：日本代表財団法人日本サッカー協会 [2]
月刊ジュニアエラ 1月号 朝日新聞社
HN/RBEDY14
