ひめゆり部隊2
出典: Jinkawiki
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概要
太平洋戦争末期の沖縄戦に看護婦として従軍した沖縄県立第一高校女子と師範学校女子部の職員と生徒。
日本軍の敗北とともに南へ移動中、壕内に手りゅう弾を投げ込まれ、惨死した。
ひめゆりの名は、高女の校章が乙姫、師範が白ユリであったことからとったといわれている。
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内容
負傷した兵士の手当て、食事や排せつ物の片づけなど彼女たちの仕事は想像を絶するほど過酷だった。
手当てが行き届かず亡くなった負傷兵の死体を壕の外に出すのも彼女たちの仕事だった。
解散命令が出され、彼女たちはばらばらになって逃げ続けた。
砲弾に倒れるもの、自決するもの、皆10代で死を覚悟していた。
HN★Se 参考文献
「歴史基本用語集」 吉野教育図書編集部編
「白梅の碑」 新里 堅進