アストラル体
出典: Jinkawiki
人間の感情の成長のこと。 また、肉体をコントロールしている意識体、意識を持つ力で、自我であるともいわれている。感情や欲望などの深層意識を司る。植物にはアストラル体が無いが、動物や人間にはあるという。しかし、動物はアストラル体を持っていても、「自我」は持たない。 アストラル体は他の身体から離れて抜け出すことができ、幽体離脱や臨死体験が起こるのはそのためである。また、夢をみるのも同様で、アストラル体が身体からはなれているのだという。人間が眠ると、そのアストラル体は地球の中にとどまらず、他の宇宙領域にも結びついているという説もある。
人間が人間でありうる重要な条件として、内面生活を営むということがある。これによって、植物状態から一段階進んだ状態に変化する。 健康な肉体だけでなく、内面を重質させて有意義に生きるには、志を持っていることが大事だ。人生の目的や意思がはっきりしている人はアストラル体がしっかり形成されているといえるようだ。
オーストリアの思想家であるルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner 1861年2月27日 - 1925年3月30日)は、人の身体14歳から21歳までの間にアストラル体を完成するといっている。人間は、各段階に分けて成長をするということの理解が望まれる。それぞれの発達にふさわしい時期に、その能力を伸ばすような教育をすると効果的である。
参考サイト
・人の「からだ」http://www.iyashi.com/kig.1.html
・心の教育http://www.t-shinpo.com/tokusyu/kokoro4.html
・エーテル体とアストラル体http://texpo.jp/texpo/disp/935
HN-こしょう