エスペラント語X
出典: Jinkawiki
エスペラント語
国際補助語(使用言語の違う人々が意思疎通をするための非自然言語)の一つ。
簡単な文法を持ち、覚えやすいという特徴を持つ。語彙の多くがヨーロッパ諸国の言語との共通点を持つ。
<成り立ち> 眼科医であり言語学者でもあったラザロ・ルドヴィコ・ザメンホフという人物が19世紀末に自費出版にて発表。 「戦争をなくすためには共通言語が必要である。これを用いて人々が国境を越えて話し合う必要がある。」と考えた。 ザメンホフに共感した人々が1905年にフランスのブローニュ・シュル・メールで第1回エスペランティスト世界大会を開催した。日本では翌年1906年に日本エスペラント協会JEAが創立されている。 現在日本エスペラント協会の後継組織である日本エスペラント学会には300名を超える会員が所属し、毎年大会が開かれている。世界にはエスペランティストが200万人存在し、エスペランティストの両親に育てられ第一言語をエスペラント語とする人々も存在する。
<文法>
名詞はすべて-oで終わる。
形容詞はすべて-aで終わる。
動詞の活用語尾は
現在形(-as)
過去形(-is)
未来系(-os)
仮定形(-us)
命令形(-u)
不定形(-i)
で終わる。
動詞の活用形式に例外はない。
参考HP 地球言葉村 http://www.chikyukotobamura.org/muse/low_esperanto.html
ハンドル名:幸水