キューバ

出典: Jinkawiki

キューバ共和国

首都 ハバナ 23°07′N・82°25′W

面積 11.1万k㎡

人口 1,126.9万人

人口密度 102人/k㎡ 

出生率12.2‰・死亡率7.0‰・乳児死亡率7‰

平均寿命 男75.5歳・女79.2歳

合計出生率 1.6

国内総生産 276億ドル

一人あたりの国際総生産 2,445ドル

言語 スペイン語

民族 スペイン系白人66%・ムラート(黒人と白人の混血)22%・黒人12%

宗教 カトリック,サンテリーア(カトリックとアフリカ系伝統宗教の融合)

地勢  カリブ海上の西インド諸島中最大の島キューバ島とラフベントゥド島など約1,500の小島からなる。キューバ島は約3/4が平地で,東部に低くシエラマエストラ山脈が連なっている。

気候  全土が熱帯気候(Aw)であるが,貿易風帯に入るため風があり比較的しのぎやすい。5~10月までが雨季,11~4月が乾季となり,初秋にはしばしばハリケーンに襲われ作物に被害が出ることがある。     ハバナ 22.0℃(1月) 27.1℃(7月)         年降水量 1,243.4㎜ 略史     1492年 コロンブスが到達。

   1511年 スペインにより征服される。

   1868~1878年 第1次独立戦争。

   1895年~ 第2次独立戦争。

   1898年 米・スペイン戦争の結果,アメリカの軍政下に入る。

   1902年 共和国として独立したが,その後もアメリカの支配が強く及んだ。

   1933年 バチスタ独裁政権が発足。

   1959年 カストロらによるキューバ革命が成功。

   1961年 中南米最初の社会主義国となる。

        アメリカと断交。

   1962年 ソ連ミサイル持ち込みに端を発した“キューバ危機”が発生。

   1976年 ソ連憲法を模範とする憲法を制定。

        12月カストロが国家評議会議長に選出された。


データブック オブ・ザ・ワールド 2006年版 二宮書店


ハンドル名:PASUKO


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