ブラフマー
出典: Jinkawiki
ブラフマー ブラフマーとはヒンドゥー教における創造神のことであり、ヒンドゥー教最高神の3つの様相に数えられている。(残り2体の最高神は破壊神シヴァ、維持神ヴィシュヌ)ブラフマーの顔は4つありそれぞれで四方向向いているとされている。 ブラフマーは梵天という仏教の守護神である天部の一柱を取り入れた。 ブラフマーは古代インドで万物実在の根源とされていた「ブラフマン」を神格化したものだと言われている。 古代インド神話では創造神であるブラフマーが生んだ梵卵(ぼんらん)またはブラフマーンダと呼ばれる卵からこの宇宙が始まったとされている。